親知らずについて
親知らずの歯並びへの影響
「親知らず」とは、永久歯の中で最後に生える第三大臼歯と呼ばれる歯です。顎の一番奥に生えてくるため、真っ直ぐに生えることはほとんどありません。
どんな影響があるのか
- 矯正治療中や治療後に親知らずが生えてくると、その力で前にある歯が押されて、歯並びがでこぼこになったり、前歯の噛み合わせが悪くなったりすることがあります。
⇒ きれいな歯並びを保つために抜歯することをおすすめします。 - 一番奥にあるため、歯ブラシ等での清掃が難しく、むし歯になりやすいです。
- 全部生えきっていない場合には、上にかぶっている歯肉の間に細菌がたまり、痛みが出たり腫れたりすることがあります。
どこの医院・病院で抜けば良いか
通常は、かかりつけの歯科医院に抜歯を依頼します。一部分しか生えていなかったり、顎の中に潜っている場合等は、下記の病院での抜歯をお勧めします。
船橋市内
セコメディック病院 歯科口腔外科
千葉県船橋市豊富町696-1 代表TEL:047-457-9900
初診受付:月~金 8時30分~11時30分、13時~16時。土は午前中のみ。
船橋中央病院 歯科口腔外科
千葉県船橋市海神6-13-10 代表TEL:047-433-2111
初診受付:月~金 8時00分~11時00分のみ。土は休診。
その他の地区
東京歯科大学千葉病院 歯科口腔外科
千葉県千葉市美浜区真砂1-2-2 代表TEL:043-270-3915
東京歯科大学市川病院 歯科口腔外科
千葉県市川市菅野5-11-13 代表TEL:047-322-0151
日本大学松戸歯学部 付属病院 歯科口腔外科
千葉県松戸市栄町西2-870-1 代表TEL:047-368-6111