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大人の口元の変化

ここでは、大人の矯正における口元の変化をご覧いただけます。当院の初診相談には、歯並びは元より、口元全体やお顔のバランスにお悩みを持つ患者さんがとても多く来院されます。自然に口を閉じにくい、オトガイに梅干しシワがある、フェイスラインに歪みがある等々のお悩みは、どれも矯正治療で改善が期待できるものですが、治療のゴールをどのように設定しているかは矯正医しだいです。当院は歯並びと共に口元全体の美しさを治療のゴールに据え置き、的確な治療計画のもと矯正治療を行います。

1.上下顎前突・口元の突出

27歳の患者さんで、歯並びのデコボコと口元の突出感にお悩みでした。歯と顎の大きさのアンバランスにより口元が突出し、口唇を閉じるとオトガイに歪みが見られます。

治療前(27歳)
治療前
矢印
治療後(30歳)
治療後

精密検査の結果、上下左右の小臼歯を抜歯する治療計画となりました。歯科矯正用アンカースクリューを併用したため、比較的短期間で前歯をグッと後方に下げることができました。
治療後は自然に口が閉じられるようになり、顎のラインも美しくなりました。

矯正治療の内容

【主訴】 歯並びのデコボコ、口元の突出感

【診断名】 上下顎前突、口元の突出

【年齢】 27歳6か月

【治療に用いた主な装置】 マルチブラケット装置、歯科矯正用アンカースクリュー

【抜歯部位】 上顎左右第一小臼歯、下顎左右第二小臼歯

【治療期間】 2年11か月

【治療費用概算(自費)】 総費用90~95万円

【リスク・副作用】

  • 装置を初めてつけたり、力を強くかけた時には、歯が浮くような感覚や、噛んだ時に痛みを感じる場合があります。
  • 矯正治療中は歯磨きしにくい部分ができるため、むし歯や歯周病になるリスクが高くなるので、ブラッシングを念入りに行う必要があります。
  • 歯を動かす際に歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。
  • 歯並びや口腔周辺筋のバランスを整え、咬み合わせを改善するために、やむを得ず健康な歯を抜く場合があります。
  • リテーナー(保定装置)を適切に使用しない場合、後戻りすることがあります。

2.上顎前突・叢生・口元の突出

21歳の患者さんです。口元の突出感を主訴にご相談いただきました。口を閉じると下唇が少し前方に出ており、顎のラインに歪みが見られました。

治療前(21歳)
治療前
矢印
治療後(24歳)
治療後

歯並び自体は悪くありませんでしたが、歯と顎の大きさのバランスが合っていないことにより、上下の前歯が前方に突出して噛んでいました。上下左右の小臼歯を4本抜歯し、歯科矯正用アンカースクリューを併用して上下顎を後方へ引っ込める治療を行いました。
治療後は安静な口唇でオトガイもきれいなカーブとなり、美しいEラインの側貌になりました。

矯正治療の内容

【主訴】 口元の突出感

【診断名】 上下顎前突

【年齢】 21歳1か月

【治療に用いた主な装置】 マルチブラケット装置、歯科矯正用アンカースクリュー

【抜歯部位】 上下顎左右第一小臼歯

【治療期間】 3年

【治療費用概算(自費)】 総費用90~95万円

【リスク・副作用】

  • 装置を初めてつけたり、力を強くかけた時には、歯が浮くような感覚や、噛んだ時に痛みを感じる場合があります。
  • 矯正治療中は歯磨きしにくい部分ができるため、むし歯や歯周病になるリスクが高くなるので、ブラッシングを念入りに行う必要があります。
  • 歯を動かす際に歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。
  • 歯並びや口腔周辺筋のバランスを整え、咬み合わせを改善するために、やむを得ず健康な歯を抜く場合があります。
  • リテーナー(保定装置)を適切に使用しない場合、後戻りすることがあります。

3.上下顎前歯前突、口元の突出

22歳の患者さんで、前歯のデコボコを主訴に来院されました。前歯の前突により唇が押し出され、口唇が厚く見えてしまうケースです。

治療前(22歳)
治療前
矢印
治療後(25歳)
治療後

患者さんは歯並びを気にしての来院でしたが、上下顎前歯の前突による口元の突出がありましたので、小臼歯を4本抜歯し、歯科矯正用アンカースクリューを併用して前歯を後方に引っ込める治療となりました。アンカースクリューを支点にすると歯をしっかりと動かせるため、抜歯症例としては短い治療期間となりました。
治療後は横顔も美しく、口唇の印象も変化したと思います。

矯正治療の内容

【主訴】 前歯のデコボコ

【診断名】 上下顎前歯前突、口元の突出感

【年齢】 22歳2か月

【治療に用いた主な装置】 マルチブラケット装置、歯科矯正用アンカースクリュー

【抜歯部位】 上顎左右第一小臼歯、下顎左右第二小臼歯

【治療期間】 2年11か月

【治療費用概算(自費)】 総費用90~95万円

【リスク・副作用】

  • 装置を初めてつけたり、力を強くかけた時には、歯が浮くような感覚や、噛んだ時に痛みを感じる場合があります。
  • 矯正治療中は歯磨きしにくい部分ができるため、むし歯や歯周病になるリスクが高くなるので、ブラッシングを念入りに行う必要があります。
  • 歯を動かす際に歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。
  • 歯並びや口腔周辺筋のバランスを整え、咬み合わせを改善するために、やむを得ず健康な歯を抜く場合があります。
  • リテーナー(保定装置)を適切に使用しない場合、後戻りすることがあります。

4.上下顎前歯前突・口元の突出

23歳の患者さんです。口元の突出感がお悩みで相談に来られました。上下顎の前歯が前方で噛んでいるため、口元の突出がありました。

治療前(23歳)
治療前
矢印
治療後(26歳)
治療後

精密検査の結果、上下左右の小臼歯を抜歯する治療計画となりました。治療後は、顎のラインも美しく、整ったEラインの側貌となりました。

矯正治療の内容

【主訴】 口元の突出感

【診断名】 上下顎前歯前突、口元の突出

【年齢】 23歳3か月

【治療に用いた主な装置】 マルチブラケット装置

【抜歯部位】 上下顎左右第一小臼歯

【治療期間】 3年

【治療費用概算(自費)】 総費用90~95万円

【リスク・副作用】

  • 装置を初めてつけたり、力を強くかけた時には、歯が浮くような感覚や、噛んだ時に痛みを感じる場合があります。
  • 矯正治療中は歯磨きしにくい部分ができるため、むし歯や歯周病になるリスクが高くなるので、ブラッシングを念入りに行う必要があります。
  • 歯を動かす際に歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。
  • 歯並びや口腔周辺筋のバランスを整え、咬み合わせを改善するために、やむを得ず健康な歯を抜く場合があります。
  • リテーナー(保定装置)を適切に使用しない場合、後戻りすることがあります。

5.上顎前突・口元の突出

20歳の患者さんで、出っ歯を主訴に来院されました。出っ歯により唇が押し出されて口先が尖って見え、表情で損をしてしまうことがあるかと思います。

治療前(20歳)
治療前
矢印
治療後(24歳)
治療後

患者さんは歯と顎の大きさが合っていないことにより歯を並べるスペースが不足していたため、上下左右の第一小臼歯を4本抜歯して、前歯を引っ込める矯正治療となりました。
治療後は安静な口元で、美しいEラインの横顔となり、また表情もとても穏やかに見えるようになりました。

矯正治療の内容

【主訴】 出っ歯

【診断名】 上顎前突、口元の突出感

【年齢】 20歳10か月

【治療に用いた主な装置】 マルチブラケット装置

【抜歯部位】 上顎左右第一小臼歯、下顎左右第二小臼歯

【治療期間】 4年

【治療費用概算(自費)】 総費用90~95万円

【リスク・副作用】

  • 装置を初めてつけたり、力を強くかけた時には、歯が浮くような感覚や、噛んだ時に痛みを感じる場合があります。
  • 矯正治療中は歯磨きしにくい部分ができるため、むし歯や歯周病になるリスクが高くなるので、ブラッシングを念入りに行う必要があります。
  • 歯を動かす際に歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。
  • 歯並びや口腔周辺筋のバランスを整え、咬み合わせを改善するために、やむを得ず健康な歯を抜く場合があります。
  • リテーナー(保定装置)を適切に使用しない場合、後戻りすることがあります。

6.上顎前歯前突・口元の突出

21歳の患者さんで、出っ歯と口を閉じにくいことを主訴に来院されました。口唇を閉じても少し前歯が見えて、お口の周りの筋肉に歪みも見られました。

治療前(21歳)
治療前
矢印
治療後(24歳))
治療後

患者さんは歯と顎の大きさのバランスが合っていないため、上顎と下顎の小臼歯を4本抜歯して、口元を後方に下げる治療となりました。治療後は口も閉じやすくなり、オトガイ周辺の筋肉の緊張もなくなって、とても美しいEラインとなりました。

矯正治療の内容

【主訴】 出っ歯、口が結べない

【診断名】 上顎前突、口元の突出

【年齢】 21歳

【治療に用いた主な装置】 マルチブラケット装置

【抜歯部位】 上顎左右第一小臼歯、下顎左右第二小臼歯

【治療期間】 3年1か月

【治療費用概算(自費)】 総費用90~95万円

【リスク・副作用】

  • 装置を初めてつけたり、力を強くかけた時には、歯が浮くような感覚や、噛んだ時に痛みを感じる場合があります。
  • 矯正治療中は歯磨きしにくい部分ができるため、むし歯や歯周病になるリスクが高くなるので、ブラッシングを念入りに行う必要があります。
  • 歯を動かす際に歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。
  • 歯並びや口腔周辺筋のバランスを整え、咬み合わせを改善するために、やむを得ず健康な歯を抜く場合があります。
  • リテーナー(保定装置)を適切に使用しない場合、後戻りすることがあります。

7.骨格性の反対咬合

33歳の患者さんです。受け口・反対咬合を主訴に来院されました。骨格性の反対咬合で、外科手術の併用も検討すべき症例でした。

治療前(33歳)
治療前
矢印
治療後(36歳)
治療後

成人になるまで放置したため、下顎の過成長・上顎の劣成長が著明になったケースです。下顎左右の小臼歯2本を抜歯し、矯正治療単独でこのような綺麗な歯並びと口元になりました。治療前後の口元の変化をぜひご覧ください。

矯正治療の内容

【主訴】 反対咬合

【診断名】 骨格性の反対咬合

【年齢】 33歳2か月

【治療に用いた主な装置】 マルチブラケット装置

【抜歯部位】 下顎左右第一小臼歯

【治療期間】 3年5か月

【治療費用概算(自費)】 総費用90~95万円

【リスク・副作用】

  • 装置を初めてつけたり、力を強くかけた時には、歯が浮くような感覚や、噛んだ時に痛みを感じる場合があります。
  • 矯正治療中は歯磨きしにくい部分ができるため、むし歯や歯周病になるリスクが高くなるので、ブラッシングを念入りに行う必要があります。
  • 歯を動かす際に歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。
  • 歯並びや口腔周辺筋のバランスを整え、咬み合わせを改善するために、やむを得ず健康な歯を抜く場合があります。
  • リテーナー(保定装置)を適切に使用しない場合、後戻りすることがあります。

8.骨格性の反対咬合

22歳の患者さんで、受け口・反対咬合を主訴に来院されました。骨格性の反対咬合で、舌小帯が短く、タ行やラ行の発音に問題も抱えていらっしゃいました。

治療前(22歳)
治療前
矢印
治療後(26歳)
治療後

骨格性の反対咬合で、外科矯正も検討できる症例でしたが、上下左右の小臼歯を4本抜歯して、矯正治療単独で治療を行いました。また、舌小帯が短く、発音に影響があったので、舌小帯を切除して可動域を広げ、舌を上手に動かすトレーニング(機能訓練:MFT)も行いました。
治療後は口唇周辺の歪みもなくなり、きれいな口元となりました。

矯正治療の内容

【主訴】 反対咬合

【診断名】 骨格性の反対咬合

【年齢】 22歳4か月

【治療に用いた主な装置】 マルチブラケット装置

【抜歯部位】 上下顎左右第一小臼歯

【治療期間】 3年11か月

【治療費用概算(自費)】 総費用90~95万円

【リスク・副作用】

  • 装置を初めてつけたり、力を強くかけた時には、歯が浮くような感覚や、噛んだ時に痛みを感じる場合があります。
  • 矯正治療中は歯磨きしにくい部分ができるため、むし歯や歯周病になるリスクが高くなるので、ブラッシングを念入りに行う必要があります。
  • 歯を動かす際に歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。
  • 歯並びや口腔周辺筋のバランスを整え、咬み合わせを改善するために、やむを得ず健康な歯を抜く場合があります。
  • リテーナー(保定装置)を適切に使用しない場合、後戻りすることがあります。