千葉県船橋市のかねもと矯正歯科 船橋駅から徒歩3分
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大人の矯正の特徴

大人の矯正、増えています!

以前は「矯正は子どもがするもの」と思っている方も多くいましたが、最近では大人の矯正がとても増えています。

「長い間の歯並びのコンプレックスがなくなった」
「念願のきれいな口元で横顔に自信が持てた」
「思い切り大きな口を開けて笑えるようになった」

など、嬉しい感想をいただいています。大人になってからの矯正は、自分の意思で決めた分、治療にとても積極的です。白い目立たない装置や期間を短縮する方法もあり、お仕事をしながらでも治療をしやすくなっています。若い方だけでなく、40代、50代から治療を始める方も少なくありません。

「さし歯」があっても大丈夫です

大人の場合、セラミックなどの冠を被せた「さし歯」がある方が多いと思いますが、さし歯があっても矯正治療はできます。歯の移動は歯の根と歯槽骨(歯を支えている骨)の間で生じる組織変化によって起こりますので、歯の神経を取っている場合でも、歯の根があれば全く問題ありません。

目立たない装置、期間を短縮する装置

お仕事の関係で、目立つ装置に抵抗のある方もいらっしゃるでしょう。昔は金属の装置がとても目立ちましたが、白いセラミックの装置は目立たず、審美的に優れています。また、固定源に歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正などで、治療期間を短縮する方法もあります。

白いセラミックの矯正装置
白いセラミックの矯正装置
歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正
歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正

子どもの矯正との違い

歯の動くしくみは子どもも大人も変わらないため矯正治療自体は同じですが、歯の動くスピードは成長期の子どもよりは少し遅くなります。子どものように顎の成長を利用した治療はできないため、歯を並べるスペースを作るための抜歯の可能性も高くなります。

成人の矯正治療のメリット

大人の方はご自分の意思で矯正治療を開始されますので、子どもさんよりも治療に前向きに取り組んでいただける傾向にあります。その結果、治療がスムーズに進み短期間で終わるケースがあります。徐々に歯並びが整っていくのを楽しみにされながら、ご自宅でのケアや通院をきちんと行っていただけることが大人の矯正のメリットではないかと思います。

かねもと矯正歯科の考える矯正治療は、「トータルで美しい口元」です。歯並びが揃うことはもちろんですが、唇、お口の周りの筋肉、顎などを含め、トータルバランスのとれた美しい仕上がりに向けた矯正治療を行います。
最良のゴールのために、一緒に頑張りましょう。

結婚式、ご出産、転勤などの場合には

矯正治療中の結婚・出産患者様のライフスタイルに合わせて、できるだけご希望を叶えた上での治療を行いたいと思います。ご事情のある方も、どうぞ諦めずにご相談ください。

結婚式・成人式等で、一時的に装置を外したい場合

結婚式等で矯正装置を一時的に外して再装着する 33,000~55,000円(税込)
ワイヤーだけ外す場合 無料
歯の隙間を埋める仮歯製作 無料

ご出産を控えている場合

予定日に合わせて、装置を2、3ヶ月くらいは調整をしなくても良い状態にします。早めに遠方の実家等に帰られる場合には、治療継続のために矯正歯科を紹介します。

転勤、転居される場合

治療の引き継ぎをスムーズに行うために、転居先の矯正歯科をご紹介します。また、必要に応じて矯正装置料金の精算等を行います。

入試・試験・発表会等

日にちが近くなりましたら、負担のないように、装置をきつく締めたり新しく作ることを避け、併せて予約日の変更・調整も行います。

大人の矯正治療例

大人の治療例はこちらをご覧ください。

矯正治療期間 大人の矯正は平均2~3年が一般的です
矯正費用 ・永久歯列及びそれに準ずる矯正 715,000円(税込)
・月ぎめ処置料 4,400円(税込)×治療月数
・保定装置 66,000円(税込)、
・保定観察料 2,200円(税込) (3ヶ月に1回)
・検査診断料 44,000円(税込)
・歯磨き指導料(初回のみ) 11,000円(税込)
※抜歯費用は含まれておりません。一般歯科や口腔外科にて行ってください。
※矯正治療は基本的に自費診療になります。
矯正治療に伴うデメリット・リスクに
ついて
  • ・装置を初めてつけたり、力を強くかけた時には、歯が浮くような感覚があったり、噛んだ時に痛みを感じる場合があります。
  • ・矯正治療中は歯磨きしにくい部分ができるため、むし歯や歯周病になるリスクが高くなるので、ブラッシングを念入りに行う必要があります。
  • ・歯を動かす際に歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。
  • ・歯並びや口腔周辺筋のバランスを整え、咬み合わせを改善するために、やむを得ず健康な歯を抜く場合があります。
  • ・リテーナー(保定装置)を適切に使用しない場合、後戻りすることがあります。

※一般的なリスク・副作用については、こちらのページにも詳しく掲載していますので、ご覧ください。