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10年後もきれいな歯並び

矯正治療できれいになった歯並びは、その後どのように変化していくのでしょうか。
このページでは、かねもと矯正歯科で治療を受け、治療終了から5年、10年と年月が経過した患者さまの歯並びをご紹介します。
治療直後だけではわからない、患者さまの「その後」をぜひご覧ください。

治療終了から10年。その後の歯並びをご覧ください

10年後もきれいな開咬症例

治療前(8歳)
治療前
矢印
治療後(17歳)
治療後
治療終了から4年後(21歳)
治療終了後4年
矢印
治療終了から10年後(28歳)
治療終了後10年

矯正治療の内容

【主訴】 前歯が閉じない

【診断名】 開咬、両側臼歯交叉咬合

【年齢】 8歳7か月

【治療に用いた主な装置】 マルチブラケット装置

【抜歯部位】 非抜歯

【治療期間および回数】 Ⅰ期治療・Ⅱ期治療合わせて4年10か月/58回(月1回程度の通院)

【治療費用概算(自費)】 総費用90~95万円

【リスク・副作用】

  • 装置を初めてつけたり、力を強くかけた時には、歯が浮くような感覚や、噛んだ時に痛みを感じる場合があります。
  • 矯正治療中は歯磨きしにくい部分ができるため、むし歯や歯周病になるリスクが高くなるので、ブラッシングを念入りに行う必要があります。
  • 歯を動かす際に歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。
  • 歯並びや口腔周辺筋のバランスを整え、咬み合わせを改善するために、やむを得ず健康な歯を抜く場合があります。
  • リテーナー(保定装置)を適切に使用しない場合、後戻りすることがあります。

私たちは「治療後のその先」も大切にしています

矯正治療で大切なのは、歯をきれいに並べることだけではありません。
治療後も長く付き合っていく歯だからこそ、かねもと矯正歯科では「どのような装置で治療するか」だけではなく、「どのような歯並びや噛み合わせ、口元を目指すのか」を大切にしています。

歯並びや顎の骨格、口元の状態は一人ひとり異なります。
目立ちにくさや費用、治療期間、歯を抜かずに治療できるかといった条件だけで治療方法を決めるのではなく、一人ひとりにとってより良い治療結果とは何かを考え、そのために必要な治療をご提案します。

治療を終えたときだけでなく、5年後、10年後、その先も美しく、しっかり噛める歯並びを目指す。
そのために、私たちは治療を始める前の診断と治療計画から大切にしています。

10年後も美しい歯並びのために、当院が大切にしていること

歯並びだけでなく、横顔や口元のバランスまで考える

きれいなEライン

矯正治療で目指す「きれいな歯並び」は、正面から見た歯の並びだけで決まるものではありません。歯の位置は唇や口元の見え方にも関係するため、横顔を含めた顔全体とのバランスを考えることも大切です。

その目安のひとつとなるのが「Eライン」です。Eラインとは、横顔を見たときに鼻先と顎先を結んだラインのことで、口元のバランスを見る際に用いられる指標のひとつです。 例えば、歯をきれいに並べることができても、前歯の位置によっては口元の突出感が残ることがあります。そのため、歯を「並べること」だけをゴールにするのではなく、治療によって前歯をどの位置へ動かし、口元がどのように変化するのかまで考えることが重要です。

かねもと矯正歯科では、歯並びや噛み合わせはもちろん、Eラインや唇の位置、口元の突出感なども確認し、一人ひとりの骨格やお顔とのバランスを考えながら治療のゴールを設定しています。

「治療方法」からではなく、「目指すゴール」から考える

「目立ちにくいマウスピースで治療したい」
「できるだけ費用を抑えたい」
「前歯だけを短期間で整えたい」
矯正治療を考えるとき、このような希望を持つことは決して珍しいことではありません。

治療方法や費用、治療期間も大切なポイントですが、それだけで治療方法を決めるのではなく、ご自身がどのような歯並びや口元を目指したいのか、そのためにはどのような治療が必要なのかを考えることも大切です。

かねもと矯正歯科では、装置や治療方法ありきではなく、診断をもとに一人ひとりに適した治療計画を考えています。

「歯を抜かないこと」だけを優先しない

「できれば健康な歯を抜きたくない」と考える方も多いと思います。
もちろん、歯を抜かずに適切な治療ができる場合には、抜歯をする必要はありません。

一方で、歯を並べるためのスペースや顎の大きさ、前歯の位置、口元のバランスなどによっては、非抜歯にこだわることが希望する仕上がりにつながらない場合もあります。

大切なのは、「抜く・抜かない」を最初から決めることではありません。 一人ひとりの骨格や歯並び、噛み合わせ、口元を診断し、目指すゴールに合わせて治療方法を考えることを大切にしています。

転医時(他院にて非抜歯治療/35歳)
当院にて治療後(抜歯治療/39歳)

矯正治療の内容

【主訴】 口元が出ている、咬み合わない

【診断名】 上下顎前突

【年齢】 35歳3か月

【治療に用いた主な装置】 マルチブラケット装置、歯科矯正用アンカースクリュー

【抜歯部位】 上下顎左右第一小臼歯

【治療期間および回数】 3年10か月/46回(月1回程度の通院)

【治療費用概算(自費)】 総費用90~95万円

【リスク・副作用】

  • 装置を初めてつけたり、力を強くかけた時には、歯が浮くような感覚や、噛んだ時に痛みを感じる場合があります。
  • 矯正治療中は歯磨きしにくい部分ができるため、むし歯や歯周病になるリスクが高くなるので、ブラッシングを念入りに行う必要があります。
  • 歯を動かす際に歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。
  • 歯並びや口腔周辺筋のバランスを整え、咬み合わせを改善するために、やむを得ず健康な歯を抜く場合があります。
  • リテーナー(保定装置)を適切に使用しない場合、後戻りすることがあります。

歯並びだけでなく、「噛み合わせ」まで考える

「気になる前歯だけをきれいにしたい」「できるだけ短期間で治療したい」と、部分矯正を希望される方もいらっしゃいます。
しかし、矯正治療の目的は、見た目の歯並びを整えることだけではありません。上下の歯が正しく噛み合う状態をつくることも、大切な目的のひとつです。

そのため、かねもと矯正歯科では、気になる部分だけを見るのではなく、お口全体の歯並びと噛み合わせを確認したうえで治療方法を考えています。
通常、上顎あるいは下顎だけの部分的な治療では、正しい噛み合わせをつくることが難しい場合があります。また、噛み合わせが正しくない状態は、治療後に歯並びが変化する原因のひとつにもなります。

もちろん、歯並びの乱れがごくわずかな場合や、ほかの歯科治療を行うための準備など、部分矯正が適しているケースもあります。

大切なのは、「部分矯正で済ませること」を最初からゴールにするのではなく、これから先も美しく、しっかり噛める歯並びを目指して、ご自身の歯並びに合った治療方法を選ぶことだと考えています。

10年後の歯並びをご覧ください

ここまでご紹介してきた考え方をもとに治療を行い、その後5年、10年と年月を重ねた患者さまの歯並びをご紹介します。
治療直後の仕上がりだけではなく、その先の歯並びもぜひご覧ください。

ケース1.叢生

治療前(8歳)
治療前
矢印
治療後(14歳)
治療後

治療終了から16年後の歯並び

治療終了から16年後の歯並び

矯正治療の内容

【主訴】 歯並びがデコボコ

【診断名】 叢生

【年齢】 8歳6か月

【治療に用いた主な装置】 マルチブラケット装置

【抜歯部位】 上顎左第二小臼歯

【治療期間および回数】 Ⅰ期治療・Ⅱ期治療合わせて6年4か月/76回(月1回程度の通院)

【治療費用概算(自費)】 総費用90~95万円

【リスク・副作用】

  • 装置を初めてつけたり、力を強くかけた時には、歯が浮くような感覚や、噛んだ時に痛みを感じる場合があります。
  • 矯正治療中は歯磨きしにくい部分ができるため、むし歯や歯周病になるリスクが高くなるので、ブラッシングを念入りに行う必要があります。
  • 歯を動かす際に歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。
  • 歯並びや口腔周辺筋のバランスを整え、咬み合わせを改善するために、やむを得ず健康な歯を抜く場合があります。
  • リテーナー(保定装置)を適切に使用しない場合、後戻りすることがあります。

ケース2.叢生

治療前(16歳)
治療前
矢印
治療後(21歳)
治療後

治療終了から10年後の歯並び

治療終了から10年後の歯並び

矯正治療の内容

【主訴】 上下の歯並びがデコボコ

【診断名】 叢生

【年齢】 16歳6か月

【治療に用いた主な装置】 マルチブラケット装置

【抜歯部位】 上下顎左右第一小臼歯

【治療期間および回数】 4年3か月/51回(月1回程度の通院)

【治療費用概算(自費)】 総費用90~95万円

【リスク・副作用】

  • 装置を初めてつけたり、力を強くかけた時には、歯が浮くような感覚や、噛んだ時に痛みを感じる場合があります。
  • 矯正治療中は歯磨きしにくい部分ができるため、むし歯や歯周病になるリスクが高くなるので、ブラッシングを念入りに行う必要があります。
  • 歯を動かす際に歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。
  • 歯並びや口腔周辺筋のバランスを整え、咬み合わせを改善するために、やむを得ず健康な歯を抜く場合があります。
  • リテーナー(保定装置)を適切に使用しない場合、後戻りすることがあります。

ケース3.叢生、過蓋咬合、上顎前突

治療前(15歳)
治療前
矢印
治療後(20歳)
治療後

治療終了から15年後の歯並び

治療終了から10年後の歯並び

矯正治療の内容

【主訴】 歯並びがデコボコ、前歯が出ている

【診断名】 叢生、過蓋咬合、上顎前突

【年齢】 15歳4か月

【治療に用いた主な装置】 マルチブラケット装置

【抜歯部位】 上顎左右第一小臼歯・下顎左右第二小臼歯

【治療期間および回数】 4年10か月/58回(月1回程度の通院)

【治療費用概算(自費)】 総費用90~95万円

【リスク・副作用】

  • 装置を初めてつけたり、力を強くかけた時には、歯が浮くような感覚や、噛んだ時に痛みを感じる場合があります。
  • 矯正治療中は歯磨きしにくい部分ができるため、むし歯や歯周病になるリスクが高くなるので、ブラッシングを念入りに行う必要があります。
  • 歯を動かす際に歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。
  • 歯並びや口腔周辺筋のバランスを整え、咬み合わせを改善するために、やむを得ず健康な歯を抜く場合があります。
  • リテーナー(保定装置)を適切に使用しない場合、後戻りすることがあります。

ケース4.叢生

治療前(23歳)
治療前
矢印
治療後(27歳)
治療後

治療終了から13年後の歯並び

治療終了から13年後の歯並び

矯正治療の内容

【主訴】 八重歯、歯のデコボコ

【診断名】 叢生

【年齢】 23歳9か月

【治療に用いた主な装置】 マルチブラケット装置

【抜歯部位】 上顎左右第一小臼歯・下顎の第一/第二小臼歯

【治療期間および回数】 4年1か月/49回(月1回程度の通院)

【治療費用概算(自費)】 総費用90~95万円

【リスク・副作用】

  • 装置を初めてつけたり、力を強くかけた時には、歯が浮くような感覚や、噛んだ時に痛みを感じる場合があります。
  • 矯正治療中は歯磨きしにくい部分ができるため、むし歯や歯周病になるリスクが高くなるので、ブラッシングを念入りに行う必要があります。
  • 歯を動かす際に歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。
  • 歯並びや口腔周辺筋のバランスを整え、咬み合わせを改善するために、やむを得ず健康な歯を抜く場合があります。
  • リテーナー(保定装置)を適切に使用しない場合、後戻りすることがあります。

ケース5.叢生、上下顎前突

治療前(35歳)
治療前
矢印
治療後(41歳)
治療後

治療終了から12年後の歯並び

治療終了から12年後の歯並び

矯正治療の内容

【主訴】 口元の突出感

【診断名】 叢生、上下顎前突

【年齢】 35歳3か月

【治療に用いた主な装置】 マルチブラケット装置

【抜歯部位】 上下顎左右第一小臼歯

【治療期間および回数】 6年/72回(月1回程度の通院)

【治療費用概算(自費)】 総費用90~95万円

【リスク・副作用】

  • 装置を初めてつけたり、力を強くかけた時には、歯が浮くような感覚や、噛んだ時に痛みを感じる場合があります。
  • 矯正治療中は歯磨きしにくい部分ができるため、むし歯や歯周病になるリスクが高くなるので、ブラッシングを念入りに行う必要があります。
  • 歯を動かす際に歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。
  • 歯並びや口腔周辺筋のバランスを整え、咬み合わせを改善するために、やむを得ず健康な歯を抜く場合があります。
  • リテーナー(保定装置)を適切に使用しない場合、後戻りすることがあります。

ケース6.叢生、過蓋咬合

治療前(12歳)
治療前
矢印
治療後(18歳)
治療後

治療終了から12年後の歯並び

治療終了から11年後の歯並び

矯正治療の内容

【主訴】 八重歯、上前歯が深く下前歯が見えない

【診断名】 叢生、過蓋咬合

【年齢】 12歳5か月

【治療に用いた主な装置】 マルチブラケット装置

【抜歯部位】 上下顎左右第一小臼歯

【治療期間および回数】 6年1か月/73回(月1回程度の通院)

【治療費用概算(自費)】 総費用90~95万円

【リスク・副作用】

  • 装置を初めてつけたり、力を強くかけた時には、歯が浮くような感覚や、噛んだ時に痛みを感じる場合があります。
  • 矯正治療中は歯磨きしにくい部分ができるため、むし歯や歯周病になるリスクが高くなるので、ブラッシングを念入りに行う必要があります。
  • 歯を動かす際に歯根吸収や歯肉退縮が起こる場合があります。
  • 歯並びや口腔周辺筋のバランスを整え、咬み合わせを改善するために、やむを得ず健康な歯を抜く場合があります。
  • リテーナー(保定装置)を適切に使用しない場合、後戻りすることがあります。

これから矯正治療を始める方へ

矯正治療を検討するとき、装置の種類や目立ちにくさ、費用、治療期間など、気になることはたくさんあると思います。
しかし、矯正装置を使用する期間は数年でも、治療によって整えた歯並びとは、その後何年、何十年と付き合っていくことになります。
だからこそ、治療方法だけではなく、「どのような歯並びや口元を目指すのか」「そのためにどのような治療が必要なのか」という視点も大切にしていただきたいと考えています。

このページでご紹介した症例のように、治療を終えてから10年、さらにその先も、患者さまがご自身の歯並びに自信を持って過ごしていただけること。
それが、かねもと矯正歯科の願いです。

一人ひとりの「その先」まで見据えた矯正治療を大切にしています。矯正治療を検討されている方は、ぜひかねもと矯正歯科へご相談ください。